ページタイトル臨床研修医の部屋

第71回国立病院総合医学会を振り返って

【臨床研修医 梅田 康太郎】

2017年11月10、11日に香川県で開催された第71回国立病院総合医学会に参加させていただきました。昨年は症例報告の口演発表でしたが、今年は研究報告のポスター発表、それも紙ではなく初めてのeポスター発表となりました。形式が前年とガラリと変わり、勝手が分からない中でも、南崎先生を始めとした整形外科の先生方、整形外科のDAさん方、医局事務の大村さんのご指導・ご協力もあり何とかポスターを形にすることが出来ました。今年は外病院での研修期間も長く、去年よりも発表の準備期間は短くなりましたが、予演会を開いていただいたおかげで、自分の発表の問題点を発見することが出来、発表当日にはその点をしっかりと修正することが出来ました。また、今学会では医師以外の職種の方の発表も見聞きすることが出来、とても刺激になりました。発表以外でも、高松の街並みをのんびりと散策したり、地元の美味しいもの(うどん、骨付き鳥など)を堪能することが出来ました。

2年続けてこのような発表をさせていただけたことは将来のことを考えても非常に良い経験になりました。この度の発表にご協力賜りました皆様、誠にありがとうございました。

 

第71回国立病院総合医学会に参加して

【臨床研修医 泙 圭亮】

この度、11月10日、11日に香川県高松市で行われた、第71回国立病院総合医学会に参加致しました。私は、学会参加も、学会発表も初めてだったので、学会の雰囲気のどのようなものなのか楽しみにしていました。
今回、私は口演で発表をしました。発表自体は無事終えることができましたが、座長の方からの質問にうまく答えることができず、しどろもどろになってしまいました。次回、学会発表の際には、そうならないよう準備をしっかりとしたいと思います。
また、学会の合間には、うどんを食べたり、骨付き鳥を食べたりと、香川県の食を満喫し、楽しく学会の期間を過ごすことができました。 最後になりましたが、私の発表に関して、ご指導、ご協力頂いた方々、ありがとうございました。

 

国立病院総合医学会での発表を終えて

【臨床研修医  長尾 良太】

この度11月10日、11日の2日間にわたり開催された国立病院総合医学会に参加し、循環器疾患のケースレポートをポスターにて発表させて頂きました。学生時代に一度学会発表の機会はあったものの、研修医となってからは初めての学会発表でしたので、数か月前から入念に準備を重ね本番に臨みました。特に今回は英語での発表であり、質疑応答も英語ということもありましたので、インターネットの英会話サービスを使って英会話の練習を繰り返し行って参りました。その甲斐あってか本番では若手医師フォーラム ポスター発表部門の最優秀賞を頂くことが出来ました。
今回の発表では指導医の先生方には参考文献として英語の論文を複数提示して頂き、論文の読み進め方を指導して頂いたり、また自分でも文献へのアクセスを積極的に行いました。疾患への理解を深めるとともに苦手であった英語を克服する大変良いチャンスとなったと心より実感しております。
今年は学会は香川県で開催されたため、期間中は何度もうどんをたべる機会がありました。学会発表の醍醐味として、開催場所のプチ観光ができるという点が挙げられます。発表ももちろんですが、それ以外の点でもこの2日間は大変充実したものとなりました。

 

口演発表について

【臨床研修医  橋本 詩音】

この度11月に香川で行われた国立病院機構総合医学会に参加致しました。演題は「高度肥満患者の甲状腺手術において、ラリンジアルマスクエアウェイ(LMA)を用いて 気道管理を行った一症例」で、口演発表させていただきました。大きな学会での発表はとても緊張しましたが、指導医の上田先生、徳永先生を始め、多くの先生方や仲間に支えられて何とか無事発表を終えることができました。
1日目の昼食は研修医同士でうどんを食べに行き、県庁、商店街を探索しました。夜には香川にいらっしゃっていた職員の方々とお食事をさせていただきました。2日目の朝に発表を終え、発表終了後に再び研修医でうどんを食べに行きました。
今回の学会で発表したという経験はとても良い経験で、今後の財産になると考えます。発表だけでなく香川を満喫できたことも良い思い出となりました。
今回口演をするにあたりご協力いただいた先生方、本当にありがとうございました。

 

第71回国立病院総合医学会に参加して

【臨床研修医  森下 央崇】

11月10日、11日に香川県で開催された第71回国立病院総合医学会に参加いたしました。鉄道で本州から四国へ渡るには瀬戸大橋を渡るしかなく、快速マリンライナーの指定席は満席となっていたため、図らずとも人生初グリーン車となりました。到着時の高松市の天気は快晴と、これからを期待させるものでしたが、その期待を裏切らず長尾先生が最優秀賞受賞、他の研修医も立派に発表し、残るは私の発表のみとなりました。今回私はポスター発表で、口演ほど聴衆は多くはないのですが、その距離感の近さに狼狽えました。しかし聴衆の中に研修医が紛れており、小さくエールを送ってくれたためなんとか発表を形にすることができました。
人生初のグリーン車で幕開けした今回の学会ですが、同時に人生初学会でもあり不安でいっぱいでしたが、心強い指導医・そばで支えてくれる同期の存在がありなんとか乗り切ることができました。ありがとうございました。

 

緩和ケア研修会を終えて

 

【初期臨床研修医 泙 圭亮】

この度、9月9日から10日にかけて行われた緩和ケア研修会に参加しました。「がん対策推進基本計画」では、「がん診療に携わる全ての医療従事者が基本的な緩和ケアを理解し、知識と技術を習得する」ことを目標としており、研修内容は、がん性疼痛治療法、身体症状に関する緩和ケア、精神症状に関する緩和ケア、コミュニケーション技術等を含んでいます。
私は、いままで緩和ケアに関する知識がほとんどなく、緩和ケアに関わっている医師やコメディカルの方が、普段どうのようなことを考えて、診療にあたっているのか、知りませんでした。今回の研修会に参加したことで、緩和ケアの基礎知識や姿勢、実際の対応など詳しく知ることができました。特に、コミュニケーション技術に関するセッションでは、動画を活用した講義や、参加者同士でロールプレイをすることによって、実践的に学ぶことができました。また、疼痛や嘔気などの身体症状に対して具体的にどのような対応をすればいいのか分かりやすく講義していただき、とても参考になりました。

 

【初期臨床研修医  長尾 良太】

2日間にわたって行われました緩和ケア研修は、内容が大変盛りだくさんであり、薬の細かい用法・用量から患者様の退院後の生活のサポートまで、非常に幅広い範囲に渡っての知識を吸収できる大変充実した時間でありました。
私は初期研修医としてこの春より医療センターの方でお世話になっておりますが、これまでの数ヶ月の間にも疼痛コントロールを始めとした、緩和治療的介入が必要な患者様に数多く出会って参りました。何分緩和に対する知識が乏しく、そういった時にはとにかくどのような薬を処方するかにばかり考えが集中しておりましたが、薬による治療以外の部分の重要性を資料の充実したわかりやすい講義と、自らが積極的に参加するロールプレイやディスカッションを通じて、他の参加者と意見を交換しながら十分に学ぶことが出来ました。
現在もそうですが、日本はこれからますます高齢化社会がすすみ、がん患者をはじめ緩和ケアによる介入の需要がますます高まってゆくことは明らかでありますので、今回こういった研修を初期研修の段階で受けられたということは、私の今後の医師としてのキャリアのなかでもとても有益なものであると言えるのではないかと思います。

 

【初期臨床研修医  橋本 詩音】

9月9日から10日の2日間、当院において緩和ケア研修というものが行われました。「がん対策推進基本計画ですべてのがん診療に関わる医師が研修などにより、緩和ケアについての基本的な知識を習得する」ことを目標に、開催されました。研修では緩和についての講義を受けたり、症例検討を行ったり、ロールプレイングをして臨床現場における医師役・看護師役・患者さん役を経験したりしました。症例検討では、医師や看護師が症例に対する議論を活発に行いました。違った角度から見た意見を多く聞くことができ、大変有意義な研修でした。特にロールプレイニングが印象的で、患者さん本人なり切り、絶望感や不安、今後についての多くの疑問点を抱くことができました。医師役では間を大切にしたり、患者さんの気持ちの変化や不安をくみ取ったりできるよう努めましたが、1年目の研修医では非常に厳しいものがあると考えました。しかし、実際の医療現場で行われていることであり、今後医療を行っていくうえで、必要なスキルであり、今回の経験は大変貴重なものであったと考えます。この経験を活かし、他職種との連携を大切にし、患者に少しでも多く寄り添えるような医師になりたいと思いました。今回このような機会を頂けたことに大変感謝しています。

 

【初期臨床研修医  森下 央崇】

9月9日、10日に行われた緩和ケア研修会に参加させていただきました。
私が今回の研修で最も印象に残ったのはコミュニケーションについてであり、今回の研修会でも多くの時間が割かれていたことからわかるように、コミュニケーションは緩和ケアにおいて非常に重要な位置を占めています。学部生の時もコミュニケーションについて学ぶ機会は多くありましたが、緩和という切り口のコミュニケーションを学んだのは初めてでした。私は今回の研修会を受ける前に臨床研修で癌患者さんの診療に携わる機会があったので、当時は何気なく見ていた指導医の先生と患者さんとのコミュニケーションも、実は今回学んだようなテクニックに裏打ちされていたと気付き、今回の研修会が実臨床と繋がったことが大きな収穫でした。
最後になりましたが、今回の研修会を支えてくださった松波先生をはじめとするファシリテーターの皆様、ありがとうございました。

よろしくお願い致します。

初期臨床研修医一年目の泙圭亮と申します。
鳥取県米子市出身、高校は県立米子東高校で、平成29年に鳥取大学を卒業しました。
今年度の1年目の初期研修医は4名と多く、お互いに切磋琢磨しながらがんばりたいと思います。研修が始まる前は不安なことばかりでしたが、指導医の先生方や看護師の方、検査技師の方など多くの人の指導の下、様々なことを学ばせてもらっています。 一日でも早く知識、手技を習得し、地域の医療に貢献できるよう、努力していたいと思います。よろしくお願い致します。

初めまして

初期臨床研修医1年目の長尾良太(ながおりょうた)と申します。
出身は岡山県真庭市で、勝山高校、岡山大学医学部を卒業しました。米子市には地元が近いということもあり、以前から度々足を運んでいて、とても住みやすそうな良い街だなといつも感じておりました。
米子医療センターでは初期臨床研修医の受け入れが始まってまだ数年という背景もあってか、今までの研修医の先生方は地元の鳥取大学ご出身の方が多かったのですが、私のような他大学の人間も暖かく迎え入れて下さり、毎日熱心にご指導頂いております。 指導医の先生方を始めとして、病院のスタッフの方々のご期待に沿えるよう、そして地域の方々の健康の増進に少しでも貢献できるよう、精一杯精進して参ります。

初めまして

はじめまして。初期研修医1年目の橋本詩音(はしもとしおん)と申します。
岐阜県立岐阜高等学校出身で、この春鳥取大学医学部を卒業しました。
当院に入職したのは、6年生のクリニカルクラークシップで、当院麻酔科・泌尿器科にて1か月実習を経験したのがきっかけです。進路といたしましては美容外科を考えており、初期研修では他の研修医に負けないように積極的に多くの手技や知識を身に着けられるよう努めていきます。何かと未熟でお手数をおかけすることと存じますが、皆様のご指導を仰いで少しでも皆様のお役に立てるよう、精一杯努力する所存でございますので、どうぞよろしくお願いいたします。

初めまして

初期臨床研修1年目の森下央崇(もりした ひさたか)と申します。
出身は鳥取県鳥取市で、鳥取西高校、鳥取大学医学部を卒業しました。大学では水泳部に所属していました。 まだ研修医として働き始めたばかりで、できることよりできないことの方が多い現状ですが、できなかったことができるようになることに日々充実感を覚えています。これもひとえに、指導医の先生や看護師さんをはじめスタッフのみなさんのご支援とご指導の賜物と、深く感謝しております。
これからもできることを増やし、1日でも早く地域の医療に貢献できるよう努力していく所存ですので、何卒よろしくお願い申し上げます。

初期臨床研修修了授与式が行われました

初期臨床研修医の研修修了授与式が、平成29年3月31日(金)に当院応接室において行われました。
院長から初期臨床研修医宮内亘に修了証が授与されました。その後、記念撮影を行いました。

初期臨床研修医修了授与式 記念撮影

米子医療センターでの初期臨床研修を振り返って

初期臨床研修医 宮内 亘

米子医療センター初期研修医3期生として2年間お世話になりました。旧病院での見学や実習の際はとても親切にご指導いただき、建物のビンテージ感を除けば研修先として非常に良い病院だと感じました。夏に新病院に建て替わったこともあり、秋のマッチング募集では第一希望で登録しました。医療センターを研修先として考えているという声も周りでちらほら耳にしていたので、倍率がどうなるかと思っていましたが、蓋を開けてみるとマッチしたのは僕だけでした。研修医受け入れの歴史が浅く、症例数(=研修医数)の少ない病院はエビデンス(=先輩の口コミ)に乏しく、第一選択から外す人が多かったようです。医療では何事もEBMが重要なのです。

一人での研修および医療センターでの研修全体のメリット・デメリットを述べます。
①一人研修
メリット:ローテーションの順番や日直・当直の融通が利く、手技や症例の奪い合いがない
デメリット:同期との比較ができない
②医療センターでの研修
メリット:国立病院機構の研修医の勉強会や手技実習に行ける、国立病院機構の学会に行ける
デメリット:特記なし
③での唯一最大のデメリットは、同期との差を感じる機会が無く成長の実感が湧きにくいところです。 やはりこういった事は限定された機会よりも日常的に感じられることが大切だと思います。②ですが、勉強会・手技実習に遠征できるというのはとても大きなメリットです。全国から研修医が集まるため、様々な病院での研修の様子を聞くことができ、新鮮な気持ちで研修に臨むことができます。学会についても、多くの研修医が参加するため、同じセッションのほとんどが研修医だったということもあります。座長やオーディエンスの先生からも教育的な質問やコメントがいただけるため、学会発表の入門として適しています。

良い環境には自然と人が集まるもので、現在は2年連続で募集定員充足の状況です。①のデメリットは解消されるでしょう。上には述べませんでしたが、米子医療センター最大の魅力は人だと思います。覚えたルーチンワークも1~2か月毎にリセットされる研修医を辛抱強く受け入れていただき、優しく時に厳しくご指導くださった先生方・スタッフの方々にこの場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。