ページタイトル肺がん

現状

現在、日本の全悪性腫瘍死亡者のうち肺がんの死亡者は男性では1番多く、女性でも胃がん、大腸がんについで3番目となっており今後とも増加することが予測されています。肺がんの原因としては喫煙が大きく関係すると言われています。

1日の平均喫煙本数と喫煙を続けてきた年数を掛け合わせた数値を喫煙指数といいますが、この喫煙指数が大きいほど肺がんになる可能性が高いといわれています。

症状

咳、痰、、血痰、胸痛、息切れ、体重減少、かすれ声などがあります。ただし、まったく症状のない場合もあります。

検査

胸部レントゲン検査、胸部CT検査、ならびに痰の中にがん細胞が含まれているかどうかを調べる喀痰細胞診によって肺がんが疑わしいかどうかわかります。

肺がんが疑われる場合は気管支鏡もしくはCTガイド下で病変のある部位の組織を微量採取すること(組織診)が必要となります。この組織診によって肺がんであるかどうかだけでなくその種類も確認することができます。

治療

がんの組織型、大きさ、周囲臓器への広がり、リンパ節転移の状態、遠隔転移の有無により治療は異なります。治療には手術、放射線治療、抗がん剤治療があります。

肺がんは死亡率が高く予後不良の病気ですから、予防と早期発見が大切です。禁煙に努めるとともに、上記症状がある人や50歳以上で喫煙指数600以上の人は検診を受けられることをお勧めします。

受診の手順

受診科:呼吸器科(毎日)