ページタイトル臨床研究部

臨床研究部・臨床研究のご紹介

平成16年4月、国立病院機構の独立行政法人化に伴い、これまで臨床研究部のなかった病院にも院内標榜の臨床研究部設置が承認され、当院にも設置が認められました。また、同時に、全国145の国立病院を対象にEBM推進の大規模臨床研究、政策医療ネットワーク研究がスタート、また、治験・受託研究の推進が求められました。このため、当院でも医局の先生方を中心に、これらの臨床研究ならびに学会発表等の推進を行っていただきました。また、年報の発刊も開始され、平成17年度からは、臨床研究活動実績(ポイント:臨床研究、論文、学会発表等から算定)の評価が開始されました。平成17、18年度の活動実績が 476ポイントと全国61番目の成績となり、平成20年4月より、2年間のポイントが400ポイント越えた院内標榜臨床研究部を正式な臨床研究部に、 400ポイント以下の臨床研究部は院内標榜に再編されることとました。

正式な臨床研究部になりますと、寄附金の受入が可能となるほか、非常勤職員の人件費、運営費交付金など、これまでに比べ多くの資金配分が認められますので、学会等への研究援助、備品・非常勤職員の配置なども可能となり、研究活動、臨床データの管理など多くの利点を得ることができるようになっております。以下、当院の臨床研究部、ならびに平成20年度に行った臨床研究をご紹介させていただきます。

 

臨床研究部研究室

臨床研究部長 :各研究室の業務を掌握し、研究業績として整理する。

  1. がん化学療法研究室 :各種がんにおける化学療法、骨髄移植の有効性等について、臨床的研究を行う。室長:鈴木喜雅(呼吸器外科医長)
  2. 血液腫瘍研究室 :血液疾患に対する化学療法、骨髄移植の有効性について、臨床的研究を行う。室長:但馬史人(血液内科医長)
  3. 骨運動器研究室 :骨・軟部腫瘍に対する外科的治療、化学療法の有効性について、臨床的研究を行う。室長:南崎 剛(統括診療部長)
  4. 腎移植医療研究室 :移植医療の向上を目指した基礎的、臨床的研究を行う。室長:高橋千寛(診療部長)
  5. 治験管理室 :新薬等の開発を目指した治験の推進と精度管理を行う。室長:林原 博(診療部長)

参加募集中の臨床研究

(2016年6月現在)

診療科 研究課題 募集対象
糖尿病・代謝内科 多面的管理達成者の糖尿病腎症予後改善効果を予測できる非侵襲的指標の確立(DNRem)
後ろ向きのみ観察のみの登録症例用情報開示(PDF)
当院において平成20年4月1日以降糖尿病腎症(第2期、3期、4期)で通院された方